創建774年 融通の神白崎八幡宮公式オンライン山口県岩国市にある弘中三河守所縁の神社

招き猫

白崎八幡宮では、可愛らしい片手を挙げた猫の置物を頒布しています。招き猫の由来には、いくつもの説があるとされていますが、神社や寺院での出来事を発祥とする説が主力とされています。右手を挙げている猫は金運を招き、左手を挙げている猫はお客さんを招くとされています。

招き猫は中国やアメリカなど世界的にも人気があり、お土産や置物として贈られることがあります。中国では左手に千両小判を抱えさせて、入口やレジの隣に置く店があります。アメリカでは WELCOME CATやLUCKY CATと呼ばれて好まれています。

招き猫の絵柄としては、三毛猫が最も多く取扱いされていますが、近年では地の色が伝統的な白や赤、黒色の他に、ピンクや青、金色のものもあり、色によっても意味が異なるようになってきています。青色は学業向上交通安全、ピンクは恋愛運、黒は魔除け、赤は病除け、そして金色はより金運を強めるといった願いが込められています。白崎八幡宮では金色の招き猫は貯金箱になっており、金運アップと共に貯金することもできます。